フィンランド現地時間11月26日、大明国際貿易(Daming International)の周科明董事長、大明ヨーロッパのJohnny Fornstedt総経理、大明重工プロセス設備支店の邵星輝支店長、大明国際輸出入会社の王旭明副総経理がヘルシンキのアンドリッツを訪問しました。アンドリッツのTommi Voutilainen副社長、Olli Huotari上席副社長、Jaakko Jäntti副社長、Sanna Semi副社長、Atte Väätämöinen購買部長をはじめとする経営陣がお迎えしました。

今回の訪問と交流の中で、周科明会長は大明集団の最新の事業展開と長江ターミナル使用開始後の運営について重点的に説明した。長江沿線という地の利を生かし、数多くの国際的な大型プロジェクトが大明グループのターミナルからスムーズに出荷されている。長年にわたるアンドリッツとの協力プロジェクトを振り返ってみると、双方は現実的な相互信頼と高い暗黙の了解のもと、実り多い成果を上げてきました。大明チームは常にお客様を重視し、協力の実践の中で、絶えず自社の管理を改善し、製造プロセスを最適化し、製品の品質を絶え間なく向上させ、アンドリッツの様々なプロジェクトに最高の製品とサービスを提供し続けています。

アンドリッツの経営陣は、現在受注している案件を紹介し、大明社の過去のプロジェクトにおける実績を高く評価しました。アンドリッツは、ビジネスコンタクトの改善、ハイレベル訪問の頻度の増加、技術交流の強化など、両者の協力モードをさらに最適化することを望んでいます。
アンドリッツと大明社との提携について
アンドリッツグループは、水力発電機械、紙パルプ、金属工業、バイオ飼料などの分野において、ワンストップソリューションと設備を提供する世界有数のサプライヤーであり、その優れた品質とサービスにより業界内で高い評価を得ており、高い市場シェアを有しています。大明は長年にわたり重要な顧客として、製紙機械、水力発電所部品、パルプライン圧力容器、大型貯蔵タンク、蒸気パイプラインなどの主要な核心設備をカバーする分野で協力してきた。